大学校及び設置科 中国職業能力開発大学校 附属島根職業能力開発短期大学校住居環境科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 安全衛生工学、建築施工実習?、インテリア設計実習、CG制作
課題に取り組む推奨段階 木材加工技術及び、インテリア設計技術終了後
課題によって養成する知識、技能・技術

課題を通して、主にインテリア設計技術、木材加工技術、CG制作技術の実践力を身につける

製作の目的と概要

 本課題では、若年層の自室での家具の利用状況等を把握するために、本校に通う学生を対象に自室の状況や家具の利用状況についてアンケート調査を行い、若年層が自室においてどのような家具をどのように利用しているのかを明らかにするとともに、その結果に基づいて若年層の基本的生活行為を支えることのできる多目的家具を設計・製作し、さらにCGによるプレゼンテーションを行って提案することを目的としました。

成果

 アンケート結果から、本棚、机などの使用が多く、収納家具が不足している状況がうかがえたことから、使用の多かった本棚、机などの機能に加え、不足していると思われる収納の機能を組み込むことを条件として設定し、いくつかの形を連結させることによって様々な機能を達成できる形態とすることとして図1に示すように設計を行い、家具製作を行いました(図2参照)。また、設計した多目的家具の利用方法等をプレゼンテーションするため、家具及び家具をレイアウトするための部屋をモデリングした後、静止画・動画のCGを制作しました(図3参照)。
 本課題により、若年層が、どのような家具をどのように利用しているのかをある程度明らかにすることができました。またその結果に基づいて、多目的家具を実際に設計・製作するとともに、CGによるプレゼンテーションを制作することによって、提案することができました。
若年層の家具利用状況調査に基づく多目的家具の製作(H19)の画像1
図1 多目的家具三面図
若年層の家具利用状況調査に基づく多目的家具の製作(H19)の画像2
図2 製作物写真
若年層の家具利用状況調査に基づく多目的家具の製作(H19)の画像3
図3 CG画像