大学校及び設置科 東海職業能力開発大学校情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 TCP/IPについて各階層の機能、GUI環境でのプログラミング技術、およびデータベースの概念を理解していることが挙げられます。
課題に取り組む推奨段階 工場内ネットワーク実習,データ構造アルゴリズム実習,ソフトウェア制作実習,生産データベース実習を履修後
課題によって養成する知識、技能・技術

課題を通して、TCP/IPにおけるネットワーク層(TCP)と応用層(SMTP,POP3)のネットワークプログラミング技術,データベースを活用したデータ管理技術を身に付けます。

製作の目的と概要

普段メール送受信に利用している電子メールクライアントの送受信の仕組みを理解するため、制作しようと考えました。まず、メール送受信プロトコルおよびTCP/IPの基礎を理解し、Visual Basic(R).NETでプログラミングしました。また、アニメーションGIFでアイコンにマウスをポイントするとアニメーションさせ、視覚的にも楽しめるようにしました。

成果

新規メール作成機能およびサーバ上にあるメールの一括受信など、SMTPやPOP3を用いたメール送受信について完成させることができました。無論、市販およびフリーソフトのメールクライアントの機能に比べると不十分であることは否めません。また、セキュリティーも考慮したプロトコルへの対応など課題は山積しているといえます。しかし、1人の学生がメール関連のプロトコルを学習し、プログラミングを行い、メール送受信ができるソフトウェアを制作できたことは大きな意義があると考えます。さらに高機能で、利便性の高いソフトウェアに発展させる価値がある課題であると思います。
電子メールクライアントの制作(H20)の画像1
電子メールクライアントの制作(H20)の画像2