大学校及び設置科 沖縄職業能力開発大学校生産システム技術系
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 応用課程の生産情報システム技術科では、計測制御システム構築応用実習、デジタルコンテンツ制作技術の修了後、生産機械システム技術科電子専攻では、電子回路装置設計製作課題実習、制御技術応用実習、機械工作・組立実習の修了後がそれぞれ前提となります。
課題に取り組む推奨段階 各科標準課題の終了後、4月の時期から開始できれば最良です。実際に想定使用者に試用してもらい意見を取り込むため、開発作業の調整と学生への配慮をすべきと思います。
課題によって養成する知識、技能・技術

情報系の要素として、タッチパネルシステムの構築、音響の制作、クラスライブラリの設計等の技能・技術の応用力を身に付けます。電子系の要素として、制御回路設計・製作、USB通信技術、機器の設計・組立・調整等の技能・技術の応用力を身に付けます。

製作の目的と概要

我々にとって音楽というのは表現の一つです。その能力を養う手段のひとつとして、私たちは義務教育の中で音楽の授業を受けてきました。音楽の授業は表現力や創造力、感受性を身につけるためにあります。しかし、音楽における表現力や創造力などは、国語や算数といった他の教科に比べ、子どもたち自身、身に付いたことの自覚がしにくい教科であると言えます。
そこで音楽を作ることの楽しさや嬉しさを味わわせることで子供が自ら進んで学び、音楽への興味と音感を育むことのできる音楽学習装置New Sense MSPD(MSPD:Music Study Performance Deviceの略.以降MSPDとする)を開発しようと考えました。

成果

県内のIT系企業や高校、大学がソフトウェアなどを出展するITまつりという行事でこのMSPDを展示し、実際に使用してもらいました。児童達は、楽しそうにMSPDを使用していました。その中で児童が作成した曲を再生すると、嬉しそうに聴いていました。もう一回触りたい、と戻ってくる子もおり、MSPDに興味を示していることが見受けられました。狙い通り外観にも興味を示していました。
また、子供だけでなく大人の方も興味を示していました。子供が好きそう、という意見をいただきました。
New Sense MSPDの開発(H21)の画像1
写真1 使用風景
New Sense MSPDの開発(H21)の画像2
写真2 試作機