大学校及び設置科 関東職業能力開発大学校制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 安全衛生、機械加工、CAD実習、マイコン制御実習、メカトロニクス実習
課題に取り組む推奨段階 機械加工実習、マイコン制御実習、メカトロニクス実習を終了後
課題によって養成する知識、技能・技術

課題を通して、主にメカトロニクスに関する実践技術を身に付けます。

製作の目的と概要

本課題で製作したのは子供用のアミューズメント車両です。各種のイベント開催時に子供に興味を持ってもらうことにより、当大学校のアピールに一役買うことができるものとして取り組みました。乗車対象を10歳程度の子供とし、安全性と面白さを考えて、低速で感覚的な操作が可能な乗り物を企画しました。本課題は機械加工、電子回路製作、マイコン制御などの要素を含むので、モノづくりの一連の流れを理解することができると考えて、学生達と話し合いの上で総合制作実習のテーマとして決定しました。

成果

本課題の製作を通じて学生は、機械設計、二次元CAD、三次元CAD、機械加工、C言語によるプログラミング技術および電子回路製作等の技術を学ぶことができました。
特にハンドル基部の機構にはシムテープを用いたハンドルの支持と2方向に動かすことができるヒンジで固定するなどの工夫が見られ、感覚的な車両の操作が可能となりました。
立位乗車型車両の製作(H22)の画像1
図1 立位乗車型車両
立位乗車型車両の製作(H22)の画像2
図2 ハンドル支持部
立位乗車型車両の製作(H22)の画像3
図3 ヒンジベース