大学校及び設置科 東北職業能力開発大学校 附属秋田職業能力開発短期大学校住居環境科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 建築施工実習?、コンピュータ基礎実習(CAD)、インテリア計画、インテリア設計実習
課題に取り組む推奨段階 建築施工実習?、コンピュータ基礎実習(CAD)、インテリア計画、インテリア設計実習の履修後
課題によって養成する知識、技能・技術

椅子の人間工学を学び、ものづくり体験で製作する椅子の設計、準備、指導を行うことによりインテリア設計、木材加工技術の実践力を身に付けます。

製作の目的と概要

本課題では、ものづくり体験用「木製角椅子」の製作に取り組みました。準備作業は作業の効率をチェックしながら進め、ものづくり体験の参加者には製作体験後にアンケートを行い、次回の製作で改善を図りました。多くの作業量を経験し、作業の改善を図ることにより、学生の技術を向上させることができるのではないかと考えました。

成果

木製角椅子は簡単な形状ですが、加工・組立の基本的な要素は含まれており、体験で製作した椅子は実際の生活で充分使用できます。ものづくり体験(1日2回を3日間)では準備する数量が34脚分となり、作業量も非常に多かったのですが、それを計画的に遂行することで、学生の加工技術及び責任感が向上しました。
また、ものづくり体験では学生が製作指導をおこない、アンケートを取ることで客観的な評価を聞くことができ、次回のものづくり体験では問題点の改善ができました。
ものづくり体験後の学生がデザインした木製椅子の製作では、ほとんどの工程を学生が一人で製作することができるようになりました。
ものづくり体験用「木製角椅子」の製作(H22)の画像1
図1 ものづくり体験で製作した木製角椅子
ものづくり体験用「木製角椅子」の製作(H22)の画像2
図2 学生がデザインした木製椅子