大学校及び設置科 東海職業能力開発大学校制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 シーケンス制御実習(?・?)、インタフェース実習、FAシステム実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

PLCプログラミング技術、タッチパネル画面設計、電力管理、制御盤設計・製作

製作の目的と概要

近年、製造業現場では、省エネ対策は急務となっています。改正省エネ法の施工による省庁の指導強化や、ISO14001環境マネジメントシステム認証取得の加速化など、各事業所における省エネルギー活動は重要な課題になっています。
本課題では、製造現場における三相誘導モータを使用した設備を想定し、リアルタイムに電力計測を行える実習装置を製作することにより、制御盤設計・製作技術、PLCプログラミング技術、電力計測技術を習得し、省エネの重要性を理解することを目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、制御盤の設計・製作技術、各種機器選定、およびPLCプログラミングを中心とした電力計測や計測データの収集・分析などの応用的な技術を習得します。

成果

製造現場の設備として想定した三相誘導モータの電力監視を行い、PLC間ネットワークにより管理側で計測データの収集・管理、モニタリングが行えました。また、計測した電力量と疑似的な生産数により簡単な原単位管理も行うことができました。
★アピールポイント:
製造現場で多用されているタッチパネルを使用し、計測データをトレンドグラフ、棒グラフで表示させることで視認性に配慮し、「エネルギーの見える化」ができました。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
製造現場における電力監視(H23)の画像1
図1 電力計測
製造現場における電力監視(H23)の画像2
図2 装置概要
製造現場における電力監視(H23)の画像3
図3 ネットワーク構成