大学校及び設置科 中国職業能力開発大学校 附属福山職業能力開発短期大学校制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 機械加工実習、機械工作実習、シーケンス制御実習(?・?)、数値制御加工実習、機械設計製図、CAD実習(?・?)
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

機械設計技術、機械加工技術、シーケンス制御技術

製作の目的と概要

近年、ものづくりへの重要性が叫ばれている中、子供たちや若者のものづくり離れが進行していくことが危惧されています。そこで、学園祭などで子供たちが遊ぶことができ、ものづくりに興味、関心を持ってもらえるような楽しいものを作るとともに制作に必要な設計、加工、制御技術の習得を目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、一から考えものを作り出すための総合的なものづくり技術を習得します。

成果

図1が今回制作したピンポン玉による射的ゲームです。ゲーム性を高めるため、操作にはタッチパネル、ジョイスティックを使用し、得点が表示できるようにしました。
発射口から玉を投入すると、モーター・センサ・ソレノイドを制御することでピンポン玉が発射台に自動でセットされます。ジョイスティックの操作により発射台の左右・上下の位置決めを行い、発射ボタンを押すと的にめがけて玉が発射されます。玉が的に入ると得点表示板に得点が表示されます。5つのピンポン玉を飛ばし、的に入った合計得点を競うゲームとなっています。
学校にある作業台の上に置けるように設計を行い、大きさは幅800[mm]×奥行き1800[mm]×高さ910[mm]、運搬時には奥行きを1200[mm]に縮めることができます。
なかなか設計通りにはいかず、試行錯誤を繰り返しながらの制作となり、もの作りの大変さを痛感していましたが、完成し自分たちで作ったもので遊んでいる姿を見ると、ものづくりの面白さと達成感を感じていたようです。
★アピールポイント:
第10回中国ブロックポリテクビジョン2112において総合制作の展示を行いました。今後、学園祭や備後地域「じばさんフェア2012」〜省エネと次世代エネルギー〜に展示します。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
ピンポン玉による射的ゲームの製作(H23)の画像1
図1 射的ゲーム外観
ピンポン玉による射的ゲームの製作(H23)の画像2
図2 操作部
ピンポン玉による射的ゲームの製作(H23)の画像3
図3 的