大学校及び設置科 四国職業能力開発大学校 附属高知職業能力開発短期大学校電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 アナログ回路技術、ディジタル回路技術、センサ工学、アナログ回路基礎実習、ディジタル回路基礎実習、アナログ回路実習、ディジタル回路実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

アナログ回路製作技術、ディジタル回路製作技術、電子回路基板製作技術、半田付け技術

製作の目的と概要

赤外線センサは家電製品等に広く使われ、身近な電子部品となっています。そうした身近な部品を用いて、ポリテクフェスタ等の来校者に電子技術の魅力をアピールすることは出来ないかと考えました。そこで出たアイデアの一つが赤外線光線銃です。赤外線光線銃はすでに商品化されていますが、幅広い世代で安全に楽しめることからテーマに設定しました。企画から評価までの電子回路製作に係る一連の製作技術を習得し、「モノづくり」の面白さや発展性を理解することを目的としています。
★技能・技術習得目標:
利用者を意識した製品開発、電子回路製作に係る一連の製作技術、製作物を効果的に伝えるプレゼンテーション能力、スケジュール管理能力を習得します。

成果

製作は成功しました。照射距離は30m程度で、赤外線を受信機が感知するとブザーで着弾を知らせます。
★アピールポイント:
本製作物のポイントは以下6点です。
・入手しやすい部品を使っているため、興味を持てば誰でも製作できます。
・回路製作において基板加工機を使っていますが、ユニバーサル基板でも作れます。
・電子回路を収める筺体には、市販のモデルガンを利用しているので特殊な装置は不要です。
・赤外線LEDに集光レンズを付加することで、赤外線の広がりを抑え、照射距離を10m程度伸ばすことに成功しました。
・平成24年度のポリテクフェスタに製作物を展示することを予定しており、来校者の方々が体験できます。
・四国職業能力開発大学校で開催された平成23年度ものづくり研究発表会において、優秀賞を受賞しました。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
赤外線光線銃の製作(H23)の画像1
図1. 送信機
赤外線光線銃の製作(H23)の画像2
図2. 受信機
赤外線光線銃の製作(H23)の画像3
図3. 受信機装着例