大学校及び設置科 関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 マイクロコンピュータ工学実習、インターフェイス製作実習、アナログ回路基礎実験?・?、電子回路設計製作実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

アナログ回路技術、マイコン制御技術、通信処理プログラミング、システムプログラミング技術、Windows®アプリケーション作成、Microsoft® Excel® Object Libraryの利用技術

製作の目的と概要

近年、デマンドモニタを導入することにより、日常消費電力管理の「見える化」が普及しています。「見える化」することの効果として、電力消費の実態が確認できることから節電意識が芽生え、結果として、電力量抑制による電気料金削減が可能になります。デマンドモニタとは、電力量計からの計測データをネットワーク経由でパソコンへ表示する装置です。本課題では、家電の消費電力データを無線でパソコンに送信し、自動でグラフ化・ファイル化するシステム開発技術の習得を目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、アナログ回路技術、通信モジュールの利用技術、マイコンシステム制御技術、アプリケーション開発技術、オブジェクトライブラリの利用技術、電子回路設計製作技術を習得します。

成果

XBee®モジュールによる無線化された消費電力計を製作しました。
「見える化」を達成するためにマイコンを利用したファームウェアを含む開発だけでなく、Windows®のアプリケーションの開発と、Microsoft®Excel® Object Libraryの利用技術によるExcel®へのデータ表示と自動的なファイル化が可能になりました。
★アピールポイント:
ポリテクビジョンの発表では、習得した学生の就職先企業の取締役に来校して頂き、成果物の高評価を頂きました。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
無線消費電力計の製作(H23)の画像1
図1 システム概要図
無線消費電力計の製作(H23)の画像2
図2 無線消費電力計
無線消費電力計の製作(H23)の画像3
図3 計測データのグラフ化・ファイル化