大学校及び設置科 北陸職業能力開発大学校制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 電気電子工学実験、インターフェース実習、マイコン制御実習、シーケンス制御実習?、?、デジタル回路、電子工学、電気工学概論、センサ工学
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

センサに関する応用技術、A/D変換回路、制御プログラミング、インターフェース技術

製作の目的と概要

平成23年3月に魚津漁業協同組合より、漁船に搭載してある魚槽の温度管理に関する技術相談を受けました。魚槽内部の温度は、漁獲された魚の鮮度を大きく左右するため、常に魚槽内部の温度を適切に保つことが重要です。これまで、様々な手法で測定してきましたが、漁獲された魚を魚槽に投入する際に、測定子が破損・剥離してしまい、測定が難しいとのことでした。平成23年度の総合制作実習では、本システムの構築を目的とし、魚槽内部の温度を確実に測定できデータを収集できるところまで実施しました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、PLC、マイコンなど制御機器の利用技術、センサの選定と周辺回路技術、ならびにコミュニケーション力を習得します。

成果

これまでの手法と比べて、利便性を良くすることができました。特に、魚槽内部の温度を実際に漁協側とともに、採用したセンサで問題なく測定できていることを確認していただくことができました。
★アピールポイント:
2012ポリテックビジョンでは、プレゼンテーションの機会をいただき、魚津市長にも実際に実演していただき評価されました。

※この課題情報シートには、学生が作成した予稿原稿が含まれています。
魚槽温度管理システムの設計・製作(H23)の画像1
図1 温度管理システム
魚槽温度管理システムの設計・製作(H23)の画像2
図2 センサ設置状況
魚槽温度管理システムの設計・製作(H23)の画像3
図3 サーミスタ