大学校及び設置科 関東職業能力開発大学校 附属千葉職業能力開発短期大学校電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 マイクロコンピュータ工学実習、組込みソフトウェア応用実習、電子回路設計製作実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

組込みプログラミング技術、回路設計技術、プリント基板製造技術

製作の目的と概要

ウッドセラミックス湿度センサは、そのインピーダンスの変化によって湿度を計測することができます。しかし、
いろいろな周波数でのインピーダンス計測にはLCRメータなどの大型で高価な計測器が必要となります。
本課題では、DDS(Direct Digital Synthesizer)を使用して、小型軽量で安価な、周波数を可変してインピーダンスを測定できるウッドセラミックス湿度測定システムの開発を目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、マイコンや周辺インターフェースの回路設計技術、プリント基板製造技術などのハードウェア
に関する技術やC言語によるマイコンプログラミング技術を習得します。

成果

マイコンとDDSを使用して、周波数を可変してインピーダンスを測定することができるウッドセラミック
ス湿度測定システムを開発しました。周波数を可変してインピーダンスを測定することができることから、
LCRメータの代用としても使用でき、パソコンなどにデータを取り込めば、コールコールプロットなどを
計測することも可能となります。
★アピールポイント:
ポリテックビジョンのときに製作物を展示し、湿度を表示して見学者に見ていただきました。また、研究
の成果を電子情報技術科の代表として発表しました。
ウッドセラミックス湿度測定システムの開発(H24)の画像1
図1 製作物
ウッドセラミックス湿度測定システムの開発(H24)の画像2
図2 ウッドセラミックス湿度センサ