大学校及び設置科 近畿職業能力開発大学校 附属滋賀職業能力開発短期大学校生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 機械工作実習、機械加工実習?、数値制御実習?、CAD実習?、メカニズム、材料力学?、工業材料?、油圧・空圧制御、機械製図、基礎製図、機械要素設計
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

空圧回路設計、マシニングセンターとプログラミング、2DCAD、3DCAD、機械設計、材料選定、機械加工(旋盤作業、フライス作業)

製作の目的と概要

本テーマは、装置作りはもちろんのこと評価することの重要性を知ることを目的としています。簡単な計算ではありますが、ものづくりに欠かせないのが技術計算だと思います。計算に必要な要件を明かにするためには、どのような手段と考え方が必要かを考えさせることにウェイトを置いています。したがって、装置自体の製作に係わる部品点数は、15点程度に抑えております。その分、自分たちが考えた計算結果と現実の製品の相違について評価し、何が原因なのかを追求する時間を多く配分しております。原因を追及することで、学科の必要性について認識することが可能となります。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、材料の機械的性質と技術計算の関係について習得します。

成果

技術計算上、A5052では能力的に成型できないことを証明し、実際の成型で確かめることができました。技術計算をするために必要となる機械的性質の役割について理解し実感できることが成果であります。
★アピールポイント:
材料の機械的性質を調査するが入手できない場合、材料実験をすることで物性値を予測する方法は学生に興味を持たせる手法として効果があると実感しております。“装置を作るではなく、製品を作る”という観点は、ものつくりに必要な評価を理解する上で重要であります。
プレス金型の製作(H24)の画像1
図1 金型(パンチ型(左)とダイ型(右))
プレス金型の製作(H24)の画像2
図2 プレス装置本体
プレス金型の製作(H24)の画像3
図3 プレス製品