大学校及び設置科 九州職業能力開発大学校 附属川内職業能力開発短期大学校情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 ソフトウェア制作実習
課題に取り組む推奨段階 ソフトウェア制作実習修了後
課題によって養成する知識、技能・技術

プログラム設計・製作

製作の目的と概要

 環境ごとに備えるインターフェイスは様々で、ソフトウェアに要求される機能や操作性も大きく異なります。本総合制作実習では、そうした多様なソフトウェア動作環境の中から とくに携帯電話端末を選び、これに特化したソフトウェアを開発しました。本課題では、携帯電話アプリ(今回はS!アプリ:Softbank)の開発について、PC開発との違いを含め以下の機能を目指しました。
 また、作品の企画・設計を行う際には、「PCでなくモバイル環境で動作してこそ役立つソフトウェアとはどのようなものか」を十分考慮するよう心がけました。
・端末に常駐すること(いわゆる待受アプリ)
・現在の電池残量、電波の強さ、日時を表示すること
・電話着信、メール受信、アラーム起動時に、アイコンで通知を行うこと
・簡易メモ機能を備えること、またメモは待ち受け画面に付箋として表示できること

成果

 制作目的の1つであった携帯アプリ開発の全般的な理解は大方達成できました。
 ただし、「モバイル端末で動作してこそ役に立つソフトウェア」の企画・制作においては、携帯電話で達成できましたが、モバイル端末全体に対応するには少し時間が足りなかった為に、若干改善を図る必要があると考えます。例えば コードが長くなったり、描画する画像が1つ増えたりすると、目に見えて処理速度が低下しました。これは、PCとの端末能力の差によるものと考えられます。これは、エミュレータのみで動作確認していると忘れがちな点であるため、意識して無駄の無いコードを書くことが重要であると考えます。
モバイル端末掲示板、メール、メモ アプリの開発(H18)の画像1
アプリ開発技術概要
モバイル端末掲示板、メール、メモ アプリの開発(H18)の画像2
アプリ画面
モバイル端末掲示板、メール、メモ アプリの開発(H18)の画像3
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