大学校及び設置科 中国職業能力開発大学校 附属島根職業能力開発短期大学校電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 マイクロコンピュータ工学・実習、プログラミング演習、センサ工学、電子回路設計製作実習、インターフェイス実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

・ハードウェア: マイクロコンピュータ周辺の回路設計、基板設計、マイコンプログラム開発 ・ソフトウェア: Visual系言語によるアプリケーション製作

製作の目的と概要

学生が興味を持って取り組めるテーマ、一生懸命取り組む姿勢を持続させる事を目的として、マイコンを利用した玩具に焦点をあて、製作したものを実際に出前でのものづくり教室で利用していく製作物を学生と共に作り上げたのが当課題です。ハード担当者には、振る事で文字を浮かび上がらせる為に動作上のデータの出力方法の検討を中心に基板設計技術、マイコンプログラミング技術の習得を目的としました。
ソフトウェア担当者には、子供でも扱いやすいアプリケーションを検討させながらVisual系の言語開発技術の習得と、利用者側に立っての操作面の設計技術の習得を目的としました。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、ハードウェア担当者はマイコンプログラム開発、マイコン周辺回路の設計技術、基板設計技術の習得を目標としました。ソフトウェア担当者は、新規の言語習得と、利用者を考えながらアプリケーションを開発する技術の習得を目標としました。

成果

ハードウェアについては、割り込みを利用し、手で振ることを考慮したデータ出力方向とタイミングをプログラム中で考慮しながら子供が振ってもきれいに文字が浮かび上がる物ができ上がりました。
ソフトウェアについては、クリックでの操作とドラッグでの操作が行えるようにプログラムを設計した事から、子供でも非常に扱いやすいソフトウェアが完成しました。
★アピールポイント:
当校が参加するものづくり教室で今回製作した制作物を子供たちに作ってもらいました。
製作指導は学生に行ってもらい、参加した子供たちに喜んでもらう事ができました。
残像を利用したLED表示器の製作(H24)の画像1
写真1 製作した機器
残像を利用したLED表示器の製作(H24)の画像2
図1 制作したアプリケーション
残像を利用したLED表示器の製作(H24)の画像3
図2 描画した画面