大学校及び設置科 九州職業能力開発大学校生産システム技術系
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 安全衛生管理、生産管理、品質管理、CAD/CAM、機械設計、精密加工、計測制御、自動化機器、アナログ回路、デジタル回路、センサ応用、ネットワークシステム、画像計測、データベース
課題に取り組む推奨段階 応用課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

音声認識技術、データベース、デジタル回路、自動化機器制御、センサ活用、VB及びC言語プログラミング、3次元CAD/CAM、機械設計、工作機械加工、組立調整、評価、ヒューマンスキル、コンセプチャルスキル

製作の目的と概要

近年、多くのロボットが実生活に浸透しており、目的の一つに人間生活をサポートすることがあげられます。
そこで,本課題では生活支援を意識した2種類のロボットを開発することにしました。1つは、二輪搬送ロボットで、姿勢制御が必要であるが図書館などの狭い空間での搬送に活用できます。もう1つは、会話による案内と、追従機能を持った4輪駆動の対話型移動ロボットで、空港・病院や学校などで活用が可能です。
★技能・技術習得目標:
リンク機構、軸や車輪の固定方法、モータ選択法、筐体設計、マイコンプログラミング、信号の入出力法、
センサ回路、階層型プログラム、音声認識、音声出力、画面表示

成果

二輪自立移動ロボットは、筐体の製作と制御部の製作が終わりました。
対話型移動ロボットは、音声認識を利用した操作が可能で、100通りの会話が出来ます。また、追従機能として赤と青の風船を認識し、追従動作を行います。
★アピールポイント:
対話型移動ロボットは移動方法に特徴があり、前後左右、斜め前後ろの8方向移動と回転が出来ます。追従動作の時には、すべての動作を効果的に利用します。また、音声認識を利用した機能として、自己紹介をしたり、「しりとり」をしたり出来ます。
対話型追従ロボット及び自立二輪移動ロボットの開発(H24)の画像1
図1 自立二輪ロボット
対話型追従ロボット及び自立二輪移動ロボットの開発(H24)の画像2
図2 対話型追従ロボット
対話型追従ロボット及び自立二輪移動ロボットの開発(H24)の画像3
図3 対話型追従ロボットシステム構成図