大学校及び設置科 北陸職業能力開発大学校生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 機械製図、機械要素設計、メカニズム、機械加工実習?・?、シーケンス制御実習?・?
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

機械設計製図、シーケンス制御、汎用工作機加工技術、NC工作機械加工技術

製作の目的と概要

 現在、市販されている足つぼマッサージ機は大きく分けると、足の裏をローラーで刺激するローラータイプ、足の血行を良くする圧縮タイプ、足のつぼを振動して刺激する振動タイプに分類されますが、マッサージ師が指または指圧棒で押して刺激を得るタイプのマッサージ機は市販されていませんでした。
このことからマッサージ師が押すような感覚で新規性の高いマッサージ機の開発に取り組みました。
★技能・技術習得目標:
 試作機の設計や製作を行うことで、設計・加工・制御等の技能・技術の向上だけではなく人とのコミュニケーション能力を身につけます。

成果

 設計・製作にあたり、下記の?〜?について特に配慮しました。
?足の裏を押す快適な力の強さを選定すること
?PLCからの出力により、あらかじめ設定された足つぼ位置に移動し、位置決めできること(図1)
?指圧部をトルクモータでコントロールされた圧力にて上昇できること
?足裏のつぼ位置はタッチパネルにより選択することが可能であること(図2)
完成した装置は安定した動作ができ、操作性の良い制御を実現できました。(図3)
★アピールポイント:
 2モードの選択ができます。
手動選択モード:タッチパネルで、使用者の好みの選択により、その場所のマッサージを行う
症状別モード:ダイエット、ストレス、肩こり等の症状により足つぼを選択し、マッサージを行う
自動足つぼマッサージ機の開発(H25)の画像1
図1 機械と制御の構成図
自動足つぼマッサージ機の開発(H25)の画像2
図2 タッチパネル
自動足つぼマッサージ機の開発(H25)の画像3
図3 装置全体