大学校及び設置科 北陸職業能力開発大学校電子情報技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 電気回路、電子回路、アナログ回路基礎実習、ディジタル回路基礎実習、電子機器製作実習、組込みソフトウェア基礎実習、機械工作実習、アナログ回路技術、ディジタル回路技術、センサ工学、インターフェース技術、アナログ回路実習、ディジタル回路実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

パワーエレクトロニクス技術、アナログ・ディジタル混在回路、プリント基板CAD、部品実装、パターン設計、プログラミング技術、筺体加工、計測技術、安全対策

製作の目的と概要

 レジャー用から災害対策用などに、車載用バッテリーDC12VからAC100Vを出力するDC/ACインバータが売られています。値段も数千円から十数万円するものなど、使用目的や出力容量などから様々なものがあります。本課題では低コストで、出力波形がきれいな正弦波で、使用目的を選ばないDC/ACインバータを開発することにより回路設計技術、回路製作技術、プログラミング技術、機器製作技術の習得を目的にします。
★技能・技術習得目標:
 課題を通して、回路設計技術、回路製作技術、プログラミング技術、機器製作技術の習得を目的にします。

成果

 車載用バッテリーDC12Vから交流を出力するDC/ACインバータを開発しました。開発した回路や配線などに問題があれば最悪の場合回路の発火など危険があることから交流出力電圧は数Vから徐々に上げていきAC100Vを出力することに成功しました。しかし安全対策が完全でないため出力の最大値が80Vの回路設計としました。
★アピールポイント:
 ポリテックビジョンのときには開発したDC/ACインバータを動かして交流電圧で負荷を動作することができることを見てもらうことができました。
DC/ACインバータの製作(H25)の画像1
図1 ブロック図
DC/ACインバータの製作(H25)の画像2
図2 昇圧回路
DC/ACインバータの製作(H25)の画像3
図3 波形発生回路