大学校及び設置科 北陸職業能力開発大学校生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 機械製図、機械要素設計、メカニズム、機械加工実習?・?、数値制御加工実習?・?
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

機械設計製図、汎用工作機加工技術、NC工作機械加工技術

製作の目的と概要

 鈴鹿サーキットで行われるオリジナル充電式電池車両でのレースであるEne-1GP KV-40車両(充電式単三電池40本使用)の課題制作を通じて、機械設計・機械加工および運動・電気・エネルギーマネジメントに関する知識、技能を習得します 。
★技能・技術習得目標:
 車両の設計や製作を行い、レースに参加することで、設計・加工・制御等の技能・技術の向上だけでなく、コミュニケーション能力を身につけます。

成果

 設計・製作にあたり、レースレギュレーションを満足するとともに下記の???について特に配慮しました。
?最大勾配7.8%の傾斜を安定して走破できること。
?下りコースでは自転車の用に滑らかにタイヤが空転すること。
?各部品の肉抜きを行い、車両重量を減らすこと。
 ※レース本番では1周目終了時で十分な残電圧がありながら、駆動部の各軸受が独立していたことによるガタの積み重ねがベルトの滑りを招き、2周目途中リタイアとなりました。
★アピールポイント:
 下記2モードの選択ができます。
電源切替:直列48V、並列24Vの切り替えができる。
モータ切替:低速ギア側モータ、高速ギア側モータの切り替えができる。
単三電池車両の設計・製作(H26)の画像1
図1 車両外観
単三電池車両の設計・製作(H26)の画像2
図2 駆動部
単三電池車両の設計・製作(H26)の画像3
図3 駆動部変更構想(ギアボックス化)