大学校及び設置科 東海職業能力開発大学校生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 基礎・機械製図、機械要素設計、機械設計製図、工業力学、CAD・CAD/CAM実習、機械・精密加工実習
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

機械設計製図、汎用工作機加工技術、NC工作機械加工技術

製作の目的と概要

 かわさきロボット競技大会は、脚及び腕をもつロボットによる対戦競技で、今年21回を迎えたオープン大会で、大学生を中心に高校生から社会人まで約250チームが、一定のルールの中で、様々なアイデアを盛り込んだ多種多様なロボットを製作し大会に参加します。
大会参加を想定したベースロボットの製作を通して大会規定を順守し、納期を意識した部品加工、組立調整及びトータルパッケージの仕上げ等、一連の流れを体験します。その際にステップごとに必要なことは何かを明らかにします。大会参加を通して、さらにレベルアップしたロボットを構想し、ベターなロボットの設計・製作を行います。
★技能・技術習得目標:
 設計・加工・組立・測定など生産技術科で習得すべき個々の技術・技能及び複合的・総合的な技術・技能をロボットの製作を通して習得します。併せて大小の課題に対する柔軟な対応力も身に付けます。

成果

 大会出場を目指したロボット製作において、部品製作・組立・総合的な仕上げを経験しました。また大会参加を通じて他のアイデアに触れ、大会で勝ち抜けるロボットに対するヒントをつかみました。そして、自分たちの持てる技能・技術で実現できるロボットを具現化できました。
★アピールポイント:
 昨年度は大会に初めて参加し、決勝トーナメントに進出し、努力賞を獲得しました。今年度も決勝トーナメント進出を目指しましたが、残念ながら進出はできませんでした。その後、2回のポリテックビジョンでデモンストレーションを行い、多くの人に興味を持っていただきました。
かわさきロボット競技大会用ロボットの製作(H26)の画像1
図1 前年度改良版ロボット
かわさきロボット競技大会用ロボットの製作(H26)の画像2
図2 今年度新型ロボット