職業能力開発技術誌 技能と技術 Vol.48 2013年6号 通巻第272号
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-37-実践報告はゼミ生と話し合いモデルを3回から5回に増やすカリキュラム(表4)に改善した。 組込み勉強会2012は11月に小学生へのロボット教室を開催した関係で1ヵ月遅れで12月から翌年2月まで実施した(表5)。参加人数は就職活動の影響で参加できない学生が多く,すべて参加した学生は1名しかいなかった。アンケートの結果から伝統や意気込み,プログラミングの理解については昨年度と同程度だった。モデリングについては回数を増やしたので理解できた学生が昨年より多かった。しかし,今後自分でモデルやプログラムを制作できるかについては,図6のようにこの勉強会だけの知識では十分とはいえないようである。5.教授から学ぶこと 図7はプログラミングの講義でゼミ生が1年生に教えている場面である。ホワイトボードに書いてい回数内容第1回プログラミング講義クロス開発についてキャリブレーションについて実習キャリブレーション(センサ値の取得),ロボットを動かすプログラム制作(前進,後進,左右旋回)第2回プログラミング講義ライントレース技術,PID制御の概要と技術実習ライントレースのプログラム制作 ,PID制御のプログラム制作第3回モデリング講義モデルとは何か,モデル開発の手順実習オブジェクトの発見,属性や操作の追加第4回モデリング講義ユースケース図の概要と書き方実習ユースケース図の制作第5回モデリング講義ユースケース記述の概要と書き方,クラスの概要実習ユースケース記述の制作,クラスの抽出第6回モデリング講義クラス図の概要と書き方,汎化関係,集約実習クラス図の制作第7回モデリング講義シーケンス図の概要と書き方実習シーケンス図の制作回数日付時間参加人数第1回12/11(火)16:10〜17:205名第2回12/18(火)16:10〜17:104名第3回1/8(火)16:10〜16:503名第4回1/15(火)16:10〜17:103名第5回1/22(火)16:10〜17:304名第6回1/29(月)16:10〜18:105名第7回2/5(火)16:20〜17:102名図5 組込み勉強会2011のアンケート結果表4 組込み勉強会2012のカリキュラム表5 組込み勉強会2012の実施結果図6 組込み勉強会2012のアンケート結果

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