職業能力開発技術誌 技能と技術 Vol.48 2013年3号 通巻第273号
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-28-技能と技術 3/2013・また,「(〜〜)の意味」として説明している場合もある。◎「留意点」と表記されているところについて・直前の内容についての配慮点や留意すべき事項であると思われる場合に,特に「留意点」として表記している。◎「□〜できる」表現について・学習指導要領の中で,例えば〜〜が考えられる等の表現を使用して学習の一例が示されている場合に,その学習内容が実際に想定される場合において目標設定等で参考にできるように,「□〜できる」表現を使って表記した。◎「他の指導上の留意点」と表記し,○表現しているところについて・説明している内容全体にかかわっての配慮点や留意すべき事項であると思われる場合において,「○〜〜」として表記している。 以上,説明が十分でないところについてご寛容願いたいが,キャリアプランニング・マトリックスの各項目に関連すると思われる学習指導要領についてその内容と解説を加えてあること,小学部,中学部,高等部と3つの段階の内容や解説が同一の資料内にあること等により,目標設定等の際に「学習指導要領」ではどのような内容や解説なのかを即座に確認できる利点があると考える。キャリアプランニング・マトリックスと学習指導要領の関連をとらえていく資料として活用できると思われる。8.おわりに 従来の「4領域8能力」(人間関係形成能力,情報活用能力,将来設計能力,意思決定能力)の実践に対し,さまざまな指摘や課題がある10)ことは承知している。今回は,従来の取り組みにキャリア教育の新しい枠組みを取り入れつつ,学習活動の目的や系統的な学習内容,指導・支援の共通性を考えていく際の指標の1つになることができるのではないかと考えて作成した資料の提示である。キャリア教育の参考にしてもらえればと考える。なお,紙面内に,「資料1」「資料2(一部抜粋)」「資料3(一部抜粋)」を掲示する。9.連絡先(全資料/総頁84/の送付希望は以下まで) 小田島利紀(標記に同じ)tel 019-639-8515             fax 019-639-8517 (Eメール)t-odajima@moh-y.iwate-ed.jp〈引用・参考文献〉1)中央教育審議会(H23/1/31/第74回総会)「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」(答申)2)「いわてキャリア教育指針」平成22年3月岩手県教育委員会策定3)「いわてが目指すキャリア教育」パンフレット平成24年3月岩手県教育委員会作成4)国立特別支援教育総合研究所(2008)平成18・19年度課題別研究報告書「知的障害者の確かな就労を実現するための指導内容・方法に関する研究」『表13知的障害のある児童生徒の「キャリア発達段階・内容表(試案)」(全体構造図)』p.66の次頁5)国立特別支援教育総合研究所(2010)『知的障害のある児童生徒の「キャリアプランニング・マトリックス(試案)」』(知的障害のある児童生徒の「キャリア発達段階・内容表(試案)」改訂版)6)国立特別支援教育総合研究所編著(ジアース教育新社)(H23/6/2第2刷)「特別支援教育充実のためのキャリア教育ガイドブック」p35,p49-50,p51-867)千葉県立特別支援学校流山高等学園(2008)平成19年度研究紀要「実践のあゆみ第11号」p23-758)文部科学省著(教育出版)(H22/4/30第二版)「特別支援学校学習指導要領解説総則等編(幼稚部・小学部・中学部)平成21年6月」p252-278,p291-292,p332-333,p354-3629)文部科学省著(教育出版)(H21/12/25初版)「特別支援学校学習指導要領解説総則等編(高等部)平成21年12月」p435-436,p460-46910)文部科学省著(H23/11/)「高等学校キャリア教育の手引き」p21-23他の参考資料 「本校2007から2013までの各年度の研究紀要」

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